カテゴリ:体重



出産直後から、しばらくの間、お母さんは極めて感性が高まっていて、自分の感覚を通して感じたことと、数量化された指標を一致させようと懸命になります。 ところが、子育てには親が日常生活の中で体験する直感的なことが、大事なのです。...
健康な6ヶ月の赤ちゃんには食べ物だけでも成長する力が十分にあります。 ミルクを飲ますより、離乳食の量や回数をふやすことをおすすめします。 来年の今頃は、ミルクなしで、3食食べて、歩いて喋っているはずです。 これから必要になるのはミルクではなく食べ物です。...
お母さんからもらってくる免疫物質は4ヶ月をすぎると次第に少なくなってきてしまいます。 実際、この位の時期から咳や鼻水などの症状が見られたり、初めて熱を出したりする様になります。 ただ、この時期には赤ちゃん自身の免疫機能も働き始めていますので、特別何か気をつけることはなく、身体を清潔に保つなどそれまで同様な配慮を続ければよいと思います。...
この時期の母乳での過体重は一次的なもので、肥満にはつながらないことがわかっています。 人工栄養では1回に赤ちゃんが飲む量を決めるのは養育者です。 母乳栄養では、赤ちゃんにお乳を差し出す (授乳する)のはお母さんですが、どう飲む (哺乳する)のかを決めるのは赤ちゃんです。 授乳と哺乳のバランスがとれるようになるまで2ヵ月かかります。...