カテゴリ:育児



二人の先生からの回答があります。 回答1:小児科医 堀内 勁先生 2~3ヶ月頃になると自分は自分なのだという心が根付いてきます。 それまでは、あらゆる事を親に調整してもらわなければなりませんでしたが、自分で自分の心の動きを調整しようという力が芽生えてきます。...
抱っこでないと、寝なくなったら困る…という気持ちもわかります。 どうして、赤ちゃんは抱っこだと落ち着くのでしょうか? それは、お母さんのおなかの中にいたときの環境に近いからと言われています。 お母さんのにおい、心臓の音、声、ぬくもり…...
私たちの体温は、外気が寒かろうが暑かろうが大体36度台で安定しています。 しかし、子ども、特に3歳未満の乳幼児は、体温調節機能がまだ未成熟なために、外気温が極端に高かったり低かったりした場合、影響を受けて体温が不安定になってしまう事があります。 その様な際に体温を調節する方法はいくつかありますが、どの様な服を選ぶのかもその一つです 。...
手足の表面温度には個人差があります。 元気で、今までに何らかの病気の指摘を受けたことがないお子さんであれば心配ありません。 ちなみに私自身も小さい頃から手足が冷たかったそうですが、元気に大人になりました。 回答:小児科医 林 良寛先生 一覧に戻る>>
母乳も今使われているミルクも赤ちゃんにとって、水分を十分に摂ることができる最適な飲物です。 一緒にいるお母さんが自分も大汗をかいたり、熱い日差しの中で長時間戸外で過ごすときには、時間に関係なく、たっぷりと授乳しましょう。...
最初は15分ほど、おうちの周りを一回りぐらいから開始してみます。現在コロナ禍ではありますが、気を付けながら、短時間でもお外に出てみましょう。 この時期は、お母さんは子どもと自分に向ける感覚が鋭くなっています。...
首がすわる前の赤ちゃんには「向き癖」が見られ、そのために何度頭の位置を変えても、いつも同じ方向を向いてしまいます。 このため、生後2ヶ月を越える頃には、いつも下になっている頭の部分が平らに変形する、いわゆる「絶壁頭」になる事が多いです。...
長時間紫外線を浴びることは、赤ちゃんにとっても明らかに有害であると考えられます。 一方で、日焼け止めには明らかに紫外線暴露量を減少させる効果が認められます。...
いつでも気軽に相談できるかかりつけ医を持つことができると安心ですね。 かかりつけ医を選ぶ時のポイントはいくつかあります。 1つ目は、通いやすさです。自宅に近くてアクセスしやすいところ、診療時間が生活スタイルに合っているところがかかりやすいでしょう。 2つ目は、親身になって話を聞いてくれて、わかりやすく説明してくれる医師かどうかです。...
2ヶ月頃から2~3月間は子育てが安定する時期です。 しかし、その間に蓄えられた赤ちゃんのエネルギーが次のステップを上がるために、一気に爆発する時期にさしかかっています。 また、赤ちゃんの眠りの1単位は50分ですから、1時間おきくらいに目覚めてもおかしくはないと思います。...

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