カテゴリ:胎児



妊娠中の女性が飲酒をすると、胎児が低出生体重、小頭症や顔面の奇形、精神遅滞・多動症などの神経障害を持つ可能性があります。 アルコールやアルコールが代謝された物質は胎盤を通過することができ、胎児に影響を起こしてこれらの症状を引き起こします。これを胎児性アルコール症候群と言います。 そして最近は特に、多動症との関連が注目されています。...
骨盤位(逆子)は34-35週で自然に戻る事が多く、妊娠満期における骨盤位は約3〜4%とされています。 かつては逆子体操が積極的に行われていました。四つん這いになってお尻を高くあげる体位、すなわち胸膝位を取る方法などが一般的です。...
胎動は、赤ちゃんの健康状態を示す指標の1つで、よく動いていることは赤ちゃんが元気であることを示しています。 胎動は個人差もありますが、20週を超える頃からわかるようになります。妊娠28週頃からは毎日胎動を意識するとよいでしょう。...