父親の育児のポイントは「習うよりも、慣れろ」です。
数をこなせば、必ず慣れてきます。授乳は女性しかできませんが、それ以外のゲップ、オムツ替え、寝かしつけ、沐浴などは、父親が主体となって行うといいでしょう。
ママスイッチは、妊娠中から少しずつONになるようですが、「パパスイッチ」は、我が子を抱き、お世話をしはじめてから入る人も少なくありません。
女性は、夫を育てる気持ちを持ち、男性は知識でカバーできることもあるので、赤ちゃんのお世話の方法や、産後の女性の心と身体のことを、学んでおくことをおすすめします。
にっこり授乳期研究会が提供している「しあわせ授乳サポートBOOK」のP30には「ここだけは、パパと周囲の人に必ず読んでほしい」という章があります。
ぜひ、パパと共有してみてください。
回答:元育児雑誌編集・ここみて 棒田明子
情報提供:ピジョン にっこり授乳期研究会