イライラしてしまう自分を責めず、いたわってあげることがまずは大切だと思います。
赤ちゃんは、いつかは夜に十分眠ってくれるようになりますが、それまでは赤ちゃんのリズムに合わせること、昼間でも赤ちゃんが寝た時にお母さんも横になることをお勧めします。
赤ちゃんの寝ている間に家事をしなければと思うかもしれませんが、家事も育児も完璧にこなそうとせず、思い切って手を抜けることが大切です。
そして、辛い時には、パートナーや身近な援助者、あるいは地域の子育て支援センターなどにSOSを出しましょう。
育児は、一人で頑張るものではないのです。
回答:臨床心理士 橋本 洋子先生
情報提供:ピジョン にっこり授乳期研究会